我が家のコウモリラン
ジャングルみたいな部屋にしたい。生き生きとした植物に囲まれてると元気をもらえます。そんな我家の一押しがコウモリラン。
シンプルなインテリアを好む嫁。たまに開催される共同生活場のあり方についての会議 ー今回の議題は「インテリアグリーン」の是非ー の結果、「あの壁や木にくっついてるやつは可愛い」ということでそれを探しに、近所の植物屋さんに行きました。
出会ったのは2018年の秋頃。苔玉仕立てのちょっと高いけどカッコいいコウモリランではなくって、かなり根詰まりしていると思われる年季の入った傷だらけのお値引き品を、さらにセール価格で手に入れました。これを株分けして、自分で仕立てればよいではないか、というテーマです。
まずはふたつをご紹介。
①コウモリランの焼桐板付け
焼桐板 + 水苔 + 麻ひも + ビカクシダ
軽くて焼き目が美しい焼桐板に、麻ひもで大胆にくくりつける。
貯水葉は新旧4枚くらいが重なっており絶賛成長中。胞子葉は9枚程度。次々出てきています。
こちらの植物はストーリーになっています。
②コウモリランの流木仕立て
流木の束 + 水苔 + 麻ひも + ビカクシダ
いくつかの流木を麻ひもでしっかりと固定した上に、更にコウモリランを水苔と一緒にくくりつけました。流木の枝ぶりとコウモリランの葉の無造作っぷりがマッチしています。胞子葉が次々出ています。
こちらの植物はストーリーになっています。
<植物の名前>
・コウモリラン
プラティケリウム ビフルカツム ネザーランド/ネザランズ
Platycerium bifurcatum Netherlands
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